たつおの海外インターン体験記〜自分の心に素直に従うことの大切さ〜

[:ja]山崎[:][:en]Tatsuo[:] [:ja]達夫[:][:en]Yamazaki[:]

by 山崎 達夫

初めまして

こんにちは!大学4年次を休学して、カンボジアのシェムリアップで海外インターンをしている山崎達夫と申します。2015年3月からカンボジアに来て、12月までいる予定です。
インターン先のかものはしプロジェクトは、「世界から売られる子どもをなくす」というミッションをもとに活動しているNPOです。カンボジア事業では農村に住む貧しい家庭の女性に雇用を創出する事業を行っています。

海外インターンでのお仕事

私がインターン先で担っている役割は、農村に住む女性たちが手作りしたお土産品を販売している直営店の売り上げアップ。ディスプレイの改善や、商品のプロモーション、その他お店のスタッフがどうすれば上手に接客できるかといったことを考えています。また、農村にある工房見学に来たお客さんを案内する業務も行っています。

直感に従ったらこうなった

Followed my intuition
私がいまカンボジアで海外インターンをしているのは、一言でいうと自分の直感に従ったからです笑。
就活が半年後に迫った大学3年生の10月、心の中にモヤモヤとしたものがありました。当時、「将来貧しくて生活に困っている人を支援したい」という夢はぼんやりとあったものの、具体的なビジョンが描けず、なんとなく就活を始めようと思っていました。

ちょうどそんな時、たまたま動画サイトでスティーブ・ジョブズの伝説のスピーチの動画を見つけました。「心や直感は自分が本当にしたいことを知っている」という言葉に、私は感銘を受けました。一度海外で働いてみたいと思っていた私は、すぐさま「休学 インターンシップ」と検索しました。検索ページの最初に出てきたものは、「戦略的休学のススメ」というなんとも魅力的なイベント。夢中で応募しました。そして、そのイベントで出会ったのがかものはしプロジェクトでした。

海外インターンに参加して感じた、一石二鳥のメリット

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私が実際に海外インターンに参加してみて感じたメリットは、「社会で働く経験」と、「異文化での生活」を同時に経験できるこということです。
インターンシップでは、社会で働く上で基本となることを学ぶことができます。私自身、インターンシップが始まる前は、学部生の間に海外で、それも興味のある国際協力のソーシャルビジネスという分野で働けることにとてもワクワクしていました。また、私はセールス部門に配属されたため、自分がどれだけ売り上げに貢献できるかが楽しみでした。
しかし、いざ海外に来て働いてみると、いかに自分が何もできないかを思いしらされました。
大学生の自分には何のスキルもなく、手探りで仕事をしないといけません。現在インターンを始めて6ヶ月が経ちましたが、失敗ばかりしています。売り上げをあげる以前の問題で、報告・連絡・相談など仕事をする上で基本的なことができておらず、怒られたり、上司から教わったりすることがたくさんあります。仕事の基本的な事柄についてはまだまだ指導いただくことが多いですが、なぜ失敗をしたのか、できないことはどうすればできようになるかと、一つ一つ考えていくことで、少しずつ働くということがどういうことか分かってきた気がします。

もう一つの、異文化で生活することの良いところは、よく言われることかもしれませんが、日本で当たり前とされていることが他の国では当たり前とされていないことを肌身で体験し、文化の違い、考え方の違いなどを知ることができる、視野が広がることだと思います。

例えば、カンボジアでは、バイクの3人4人乗りとか普通で、車とかバイクの乗車人数とかは決まっておらず、乗れるだけ乗っちゃえみたいなことがよくあります。たまに小さな子供が2人乗りでバイクを運転していることもあり、これにはかなり驚きました。日本では法律で禁止されているような考えられないことです。

しかし、こういう日本では考えられないようなことを見て聞いて体験することで、自分が捉われている枠組みが外れる感じを受けました。今まで小さな世界で生きていたなと。日本で良し悪しとされていることが他の国では違うということがよくわかり、ひとつ自分の視野の狭さに気付かされました。

海外でインターンシップをするということで、社会で働く経験が得られると同時に、日本で生活していては決して得られない異文化の中で生活するからこその気づきがあり、日本でインターンするより一石二鳥だと思います。

自分の心に素直に従う

Be honest
海外インターンをする前は、自分の人生を自分で歩んでいる感じがしませんでした。
小・中・高と周りの目を気にしながら、周りと同じように生きる。それが良いものだと思い込んでいました。その分、自分で自分のことを決められる自由がないような気がして、日常生活を楽しいと思うことがとても少なかったです。
休学しようと心に決めた時も、家族からはほとんど反対されました。家族からすれば、休学などせずストレートに大学を卒業し、良い企業に入ってほしかったのだと思います。

しかし、家族の反対を押し切って、自分でやりたいことをやっている今は自由も感じられて、「自分で自分の人生を歩んでいる!」と感じられています。自分の人生に対する納得度もはるかに高いです。それはやはり自分がやりたいと思ったことをやっているという点に尽きると思います。親から言われたから、期待されているから、周りの人がそうしているから、というよりも自分で選んだほうが、楽しいじゃないですか?もちろん責任も伴いますが、自分の心に従ってやりたいことをやっているので、自分への満足度が高く、今を楽しいと思えることが増えました。

カンボジアには自分と同じように日本を飛び出して海外インターンをしている学生や、大学を中退して起業した人、サラリーマンを辞めてお店をやっている人など、やりたいことをやっているたくさんいます。一見クレイジーな人たちばかりですが笑、関わってみると面白い人たちばかりです。

今もし、海外でインターンしようかどうか悩んでいる人がいるなら、私は迷わずオススメします。他人や周りの環境に捉われないで、自分の心に素直に従ってほしいと思います。自分の心を大切にしてください!

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