【行ってみた】スターバックスがカンボジア2号店をプノンペンのイオンモールにオープン

5/25、スターバックスがプノンペンのイオンモールにカンボジア2号店をオープン！

海外インターン現地情報を発信しているCONPATH編集部です、こんばんは。
先日クリスピー・クリーム・ドーナツがプノンペンに1号店をオープンさせたとお伝えしましたが、本日スターバックスがプノンペンのイオンモールにカンボジア2号店にオープンしました。

オープン当日に行ってみたので、その様子をレポートします。

スターバックス・イオンモール店はこちら。イオンモール内には他にコスタコーヒーやコーヒービーンなどのカフェチェーンも入っており、プノンペンがカフェ激戦区であることを象徴するような場所になっています。

場所：Lot E0014, G/F, Aeon Mall, Phnom Penh, Cambodia
営業時間：07:00 – 22:00

待ち時間は約45分！ときおり水を配る気遣いも

18時33分にお店の外にまで伸びた順番待ちの列に並び、商品を手にしたのは19時16分。なんと待ち時間は約45分。
カンボジアは高温多湿。お客さんの体調を気にしてかときおり水を配っていました。

また、今日初めてスターバックスに来るという人でもスムーズに注文できるよう、注文の仕方を記した説明書のようなものが配られました。

カンボジアのスターバックスの値段と味は？日本との違いは？

今回私はキャラメルフラペチーノのTallサイズを注文しました。こちらのお値段は税込みで3.2USD（約350円）。
日本のキャラメルフラペチーノTallサイズのお値段は507円（税込み）ですので、30%ほど安くなっています。

参照：ビバレッジメニュー/キャラメルフラペチーノ

日本のスターバックスで提供されているドリンクと共通するメニューのお値段を比較するとTallサイズ、Grandeサイズ、Ventiサイズはそれぞれ平均26%、16%、8%安く提供されており、サイズが大きくなるにつれて日本での提供されているお値段に近づいていきます。

一番値段に差が出ていたのはバニラクリームフラペチーノのTallサイズで、カンボジアでは約182円、割合にしておよそ36%安く提供されています。
また、逆に一番日本のお値段と近かったのはカフェ・アメリカーノのVentiサイズでした。その差は約2円、割合換算だと0.4%とほとんど日本と変わりません。

カンボジアで一番有名なカフェチェーン、ブラウン・コーヒーよりは5~10%ほど高い価格設定でした。

味はカンボジアでもスタバはスタバ、でした。

フードにはカンボジアオリジナルメニューも

フードメニューにはカンボジアオリジナルのものもありました。その中のひとつである「フィッシュアモックパニーニ」を注文してみました。お値段は4.1USD（約450円）。

アモックはカンボジアの伝統的料理で、卵が使われていて日本の料理だと茶わん蒸しに近いかもしれません。「フィッシュアモックパニーニ」はそのアモックを間に挟んだものでした。

日本人だとわざわざカンボジアでスターバックスに行く必要があるのか？となりますが、こういうカンボジアオリジナルのメニューがあると行ってみたくなりますよね。

電源は約30個完備。ガラス張りで外の光をふんだんに取り入れる設計

パソコン作業がしやすいちょうど良い高さのテーブルは数台しかありませんでしたが、カウンター席に電源が多く約30個ほど設置されていました。もちろんWiFiはついています。
壁面はガラス張りで外の光をふんだんに取り入れる開放的な設計でした。表は駐車場なので、眺めはあまり良くありません苦笑。

まとめ

・Tall、Grande、Ventiはそれぞれ平均26%、16%、8%日本よりも安いお値段で提供されている
・一番日本とお値段に差が出ていたのはバニラクリームフラペチーノのTallサイズ
・逆に一番日本のお値段と近かったのはカフェ・アメリカーノのVentiサイズ
・電源は30個ほどあり、WiFiもついています
・場所はイオンモールの西側にある駐車場前
・お店の外が駐車場なので、眺めは良くない

場所：Lot E0014, G/F, Aeon Mall, Phnom Penh, Cambodia
営業時間：07:00 – 22:00

今プノンペンにいる方、これからプノンペンにいらっしゃる方はスタバはスタバでしたが、上に記した通りフードメニューにはカンボジアオリジナルのメニューもあるので一度訪れてみてください。
今月30日までに行けば運が良いと無料アップグレード券がもらえ、Tallサイズの料金でGrandeサイズの飲み物を注文できます。