すごいことよりもはじめの一歩。カンボジアインターンで実感した一歩を踏み出すことの大切さ

[:ja]山下[:][:en]Hirotoshi[:] [:ja]寛俊[:][:en]Yamashita[:]

by 山下 寛俊

ただ大学生活を消化していた

こんにちは、山下寛俊(ひろとし)です。大学4年時の後期を休学して、カンボジアのHUBという会社で化粧品事業の立ち上げインターンに参加していました。インターンに行くまでは何か面白そうなことがあっても行動をせず見過ごしていました。
ただ大学生活を消化していた学生だった私ですが、カンボジアでのインターンを通して小さくてもはじめの一歩を踏み出すことの大切さに身を持って気づかされました。

「すごいこと」よりも「はじめの一歩」

「カンボジアで化粧品!?」

インターンの業務内容について周りに話すとよくこのような反応をされます笑。私は男ですし、化粧品に縁もゆかりもありません。また大学の専攻は土木で、ビジネスの知識や事業立ち上げの経験も皆無でした。
そしてなにより相手にするのはカンボジア人。初めは右往左往してばっかりで一体全体なにをやればいいんや!?と混乱し、時間だけが過ぎていました。

冷静に混乱の原因を突き詰めていくと物事を難しく考えすぎていたことに気づきました。というのも、そもそも「発展途上国で新規ビジネスの開拓」ってなんかめっちゃカッコイイ響きですし、すごいことしないと商品が売れないんじゃないか?と考えていました。ようするに自分で物事をより難解なものにしてしまっていたのです。打開策として行ったことは単純だがビラ配り。すごいことを考えようにも時間は減るばかりで成果はゼロ。それなら簡単で単純な事でも行動して商品を知ってもらおうと考えるようになりました。その結果少しずつ商品認知度が上がって行きました。

行動しなければ成果は上げられない。前進するためには小さくてもはじめの一歩を踏み出すことが大切だと気づかされます。

目標を宣言し、時間を意識して働く

はじめの一歩を地道なことから始めることは有意義だと気づきましたが、そればっかりだとおもしろくない。毎日が単調になってだれてしまい、だんだんと作業効率も悪くなってしまいました。そのような時は自分にプレッシャーをかけて追い込むことと、時間を意識して働くことが大切だと気づきました。

例えば、周囲の人たちに「あと◯◯ドル売り上げる!」と目標を宣言することで自分に負荷を掛けました。そうすると目標を達成するために1日をどう行動したら効率がいいか考えるようになります。(カンボジアは暑く朝の方が人出が多いからそこを狙おうかな等)そうやって私はマンネリ状態を乗り越えてきました。

悩み苦しんで得た気づきは、これからの武器になる

悩み苦しんで得た気づきは、これからの武器になる
これまでに書いた気づきはビジネス入門書にも書かれてあると思います。けれども実際に体験し悩み苦しむことで得た気づきは、自分の今後の行動指針として困難に立ち向かう武器になると確信しています。

日本と比べるとカンボジアは不自由でした。雨が降ると道はべちゃべちゃになるし、夜中にお腹が減っても近くにお店はなく、あっても食べたいものが置いてあるわけではありません。仕事面だけでなく生活面においても困難があり、日本でインターンをするよりも忍耐力がついた気がします笑。

カンボジアインターンは自分の殻を破るキッカケにすぎない

帰国すると改めて日本という国の便利さや快適さを実感します。街は綺麗だし食べ物は美味しい。帰ってきて1カ月余りは久しぶりの故郷を堪能していました。
だからといって、せっかくカンボジアで頑張ったのに帰ってきてから堕落したら元も子もない。「はじめの一歩を踏み出せない」という自分にとっての殻を破ってみると、そこがまたスタートラインだった。この殻を破れた経験を糧に、さらに大きく飛躍したいです。

今もやもやしている、踏み切れていない、殻を破れていないと感じている人、そういう人にこそ海外インターンに飛びこんでもらいたいです。

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