ANAの成田-プノンペン直行便に乗ってみた

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by 甲斐 雄一郎

成田-プノンペン直行便が就航したので乗ってみた

こんばんは。以前カンボジア・シェムリアップでインターンをしていた甲斐雄一郎です。
インターンを終えてからも仕事が休みの際にはカンボジアを訪問しています。今月からANAが成田-プノンペンの直行便を就航させたので、このシルバーウィークはANAの直行便でプノンペンに飛んでみました。

本記事ではその際の模様をレポートします。

航空券購入〜チェックイン

航空券は下記ANAのサイトより購入可能です。
https://www.ana.co.jp/international/promotions/phnom/

①まずは日程を指定
まずは日程を選択

②前後の日程も合わせて料金一覧が出ます
前後の日程も合わせて料金一覧が出ます

③選んだ日程での席空き状況を確認※席数が少なくなると残り席数が表示
選んだ日程での席空き状況を確認※席数が少なくなると残り席数が表示

④最終画面で金額の詳細やサービス内容を確定させ、細かい条件を選択し、クレジット支払いで完了
最終画面で金額の詳細やサービス内容を確定させ、細かい条件を選択し、クレジット支払いで完了

航空券5.5万円にサービス料金0.5万円を追加し6万円程度でチケット購入できました。

空港に到着したら、自動チェックインをしてチケットを発行します。

自動チェックイン

予約番号や2次元バーコードの読み取り※とパスポートの読み込みでチケットを発行できます。
※事前にWEBチェックインを行っておく必要あり

チケット発行

預け荷物がある場合は、荷物用にシールが印刷されるので自分で荷物に貼りカウンターで預けます。

出国審査後、空港到着後に必要なビザ取得用のドルを交換しましたが、

10時50分発のため25分前には搭乗開始。

機内サービス。カンボジア関連の映画が3本。

座席は快適な広さ
座席はいたって普通で十分快適な広さでした。

離陸前にモニター操作は可能で映画や番組を見ることが可能。
新規就航キャンペーンのためか、カンボジアにちなんだプログラムが3つ。
「僕たちは世界を変えられない」、「トゥームレイダー」、「東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい… – カンボジアの旅 -」

収録されている映画にはカンボジア関連映画が3本

搭乗後一時間後に水とスナックが提供され、一時間半後に下記ドリンクメニューから自由にオーダー可能。
※ドリンクやスナックはおかわり自由

ドリンク、スナックはおかわり自由

二時間後に食事を提供。下記、和洋の2種から選択可能。

食事は和洋2種類から選択

その他オプションは各自自由に。

その他オプションあり

自由に映画を見たり音楽を聴いたりして時間をすごしていると6時間20分でプノンペンに到着。(10時50分~17時10分)
飛行機から降りると小型バスに乗りターミナルへ向かいます。

小型バスに乗り換えてターミナルへ

乗り継ぎ便との比較

これまでカンボジアに行く場合は、バンコク@タイ、ホーチミン@ベトナムやクアラルンプール@マレーシアなどの乗り継ぎが必要でした。

バンコク経由の場合、羽田~バンコクで7時間15分、ホーチミン経由の場合、羽田~ホーチミンで5時間30分かかる上、乗り継ぎの移動や準備で2時間かかり、そこからカンボジア行きの飛行機でさらに1時間かかるため計8~10時間かかっていました。
特にバンコクは空港がかなり広く、到着後に移動するのはかなり体力的に大変です。
その手間や時間を考えると、直行便はかなり便利でおすすめです。
※ビジネス目的で使う場合は、プノンペンに15時10分到着と昼過ぎの遅い時間の到着

VISAについて

到着後、観光VISA取得のため、写真と30ドルを準備する必要があります。
VISAカウンターの近くにATMがあるため、PLUS対応のキャッシュカードがあればその場で引き出せます。

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